【内容紹介】
一つの「きびだんご」から広がる素敵な出会い! 岡山から旅立った「桃太郎男子」2人の珍道中。 なぜか笑いが広がっていく!
【著者について】
石井達也(いしい たつや)
コーチングオフィス『Two-Me-Key “つみき”』代表 1981年8月26日、岡山県倉敷市生まれ。
元々、学歴なし、お金なし……人脈なし……。おまけに夢もなし…………のそんなしがない工場の現場作業員。
人生を変えたいと一通の手紙を出したことをきっかけに
「日本一の個人投資家の竹田和平さん」「長期投資の伝道師である澤上篤人さん」という日本を代表する二人の投資家にお会いし
二人の対談本である『投資の極意は「感謝のこころ」』PHP研究所)の出版プロデュースをさせてもらうことになる。
その後、今回の著書にある旅の経験から、日本の良さや人の優しさ伝える講演、コミュニケーションのセミナーなど講師を行っている。
則武昌樹（のりたけまさき）：イラスト
地元の大学で映画製作を勉強し、現在はフリーのビデオカメラマンとして活躍中。
幼いころから絵を描くことが好きで、この本でイラストを担当。
【推薦者コメント】
◆さわかみ投信株式会社 代表取締役 澤上篤人
人が好きで、ご縁をどんどん広げている若者の熱い思いがいっぱい！
◆株式会社ファイナンシャルインディペンデンス 代表取締役 田口智隆
理屈抜きに面白い！
本を読んでこんなに腹をかかえて笑ったのは久しぶりだ。
笑いあり、涙あり、感動ありの日本一周きびだんごの旅をする中で気づいた「お返しの文化」。
日本もまだまだ捨てたもんじゃない。
◆コモンズ投信株式会社 会長 渋澤健
はじめて会ったとき、石井さんは大きな笑顔でちょこっと小さなきびだんごを渡してくれた。これこそ地域の特性を活かした日本の活性化だ。
◆セゾン投信株式会社 代表取締役社長 中野晴啓
きびだんごが私たちに思い出させてくれるのは「お返し」の心。それは日本社会が元来持っている「お互い様」「お陰様」の文化でもあります。その心持ちを取りもどすことが、日本再生の原点であると気付かされました。
◆レオス・キャピタルワークス株式会社 取締役ファウンダー 藤野英人
桃太郎って偉かったんだよね。きびだんごを自分で食べなくて仲間にあげたんだ。きびだんごで生まれた絆を生かして、仲間と鬼退治というとんでもない業績をやってのけた。きびだんごって将来への投資なんだよね。本当のリターンは仲間との絆なんです。この物語は石井さんの絆の物語です。
◆I-Oウェルス・アドバイザー株式会社 代表取締役 岡本和久
すかっとした気持ちのいい本だ。普通のどこにでもいる若者が思い立ち、羽を広げて日本を一周した。しかも、たくさんの人との出会いを通じて、感謝のしるしとしてきびだんごを配ってあるいた。著者が、この経験をどうやって社会に還元するか… 石井さんのこれからの生きざまを見ていくのが楽しみだ。
◆クローバーアセットマネジメント株式会社 取締役 西生智久
大切なことを二人から教わりました。それは言うだけじゃない、動きながら自分を変えて行くということ。志のある行動こそが明日を元気にしてくれる源ですね。
◆ユニオン投信株式会社 取締役 清水学
これは「本」や「旅行記」ではないと思った。「勇気」「支え合い」「思いやり」といった目には見えないけど「人間として一番大切な価値あるもの」を二人からもらった。
◆さわかみ投信株式会社 ソーシャル・コミュニケーション推進部 仲木威雄
私を“兄貴”と慕ってくれる規格外の“弟分”は、人を支え、支えられて生きているという事を感じさせてくれる。
◆作家 関野直行
この時代にきびだんごを配りながらの日本一周。でも、そんなゆるゆるの二人が出会う素朴な人達にとても魅力を感じる。まだまだ人って信じれる！ そんな気にさせる爽やかな本だった。
